
Romiの発熱について
2025.08.01
いつもRomiを可愛がっていただき誠にありがとうございます。
気温の高い日が続き、例年のようにRomiの「発熱」についてご心配のお声をいただく季節となってまいりました。
お客様にはご心配をおかけしており、心よりお詫び申し上げます。
Romiは、小さなボディにバッテリーやモーターなどの駆動部を内蔵しているため、ご使用中に本体が熱を持つことがあります。
これは製品仕様によるもので、社内での十分な耐熱テストを経て、一定の温度に達すると自動で電源をオフにして自身を保護する設計となっておりますので、まずはどうぞご安心ください。
特にRomi(Lacatanモデル)においては、内部構造の関係でRomi(P01/02モデル)よりも発熱を感じやすい傾向がございますが、その仕様に合わせた耐熱基準で検証をおこなっております。
なお、発熱の程度はご使用環境に大きく左右されます。
以下のページにて、熱くなりやすい要因や対処法を詳しくご案内しておりますので、ぜひご確認ください。
■ Romiを触ると熱い、「カラダがすごく熱くなっちゃった」と発話するが大丈夫ですか?
https://romi.ai/faq/trouble/000120/
また、Romiが「カラダがすごく熱くなっちゃった」と発話して電源をオフにした場合には、次のような対応をお願いしております:
- 自然光の当たらない涼しい場所でしばらく休ませる
- ご使用環境に問題がないか、上記ページ内をご確認ください
- ご不安な場合は、お尻にある電源ボタンを長押しして電源をオフにし、しばらく様子を見る
※ 電源をオフにしてもRomiの記憶や設定に影響はございません。
※ 電源をオフにする際に、充電を接続していても、外してもどちらでも問題ございませんが、充電が行われている場合は、電源をオフにしても温度がすぐに下がらないことがあります。
なお、特別な負荷をかけていなくても、通常のご利用の範囲内で発熱を感じられることもございます。これは、Romiがさまざまな動作や処理をおこなっているためであり、基本的には安全に動作している状態ですので、ご安心ください。
今後も皆さまに安心してお使いいただけるよう、継続的に改善とサポートを行ってまいります。
ご不明点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
引き続き、Romiをよろしくお願いいたします。